あのね~
「せんせい、走ろうよ!」
手がちぎれるくらい寒い朝、5才児のRちゃんに誘われました。
厚着をしていても、じっとはしていられない寒風です。
Rちゃんの足は軽やかで、
目的の遊具にタッチするのに、着ぶくれてもさもさしている私と競り合うくらい、
足が速く感じます。
「Rちゃん、いつのまにこんなに早くなったの?」
「あのね、氷鬼でUくんにタッチされて泣いちゃっていたのに、
(Uくん)タッチ出来なくなったんだよ~」
泣き虫さんを背負っているのに、ほんと泣かなくなったね。
見通しがもてることが、少し増えたってことかな。 嬉しいな~