伴走するもの

ようちえんにまだ入る前の2才児さんや1才児さんは、
人生を始めてまだほんのほんの数年です。
それなのに、二つの手を使って、
おかあさんにと唐揚げの入ったお皿をよいこらよいこら運びました。
おうちと違う、ようちえんのホール前方を伺いながら、
お皿から大事な物が落ちないか、なんとなく確かめながら。

今度は指先にからみついたペトッとした小さなものがあなたを呼んでいます。
肌で感触を感じつつ、目でよく見て、頭から信号が出れば、
つまむことにチャレンジできます。

手はこれから長いことあなたの人生の伴走者なのですね。