どきどきの先に
子どもたちと保育者での遠足は、
いつもどきどき。
広い園内でどんなことを三歳児のAくんがするか、
四歳児のBちゃんがどんなことに心細くなるか、
五歳児のCくんがどこまで元気いっぱいか、
予想もしているけれど、
予想とは違うときだってしばしばあり。
今年は生きものや植物の芽、栃の実に心をわくわくさせている姿が
いっぱいありました。
生きものさんには受難でしたね。
最後に逃がすまえに、弱られた方も確かにいました。
つきあってくれて感謝です。
この土地で きみもあなたもいっしょうけんめい生きているって、
感じた瞬間もあったと、
出会ったからには願います。