まんまるこおり
すっかり気温が下がって、ふゆの足音がきこえてきます。
「あ~つめたい!せんせいもって!」と
お隣さんから頂いたまんまる氷板をもってきたRちゃん。
氷をのぞきこむと、装飾のような細工がほどこされていて、
自然という科学の先生に、圧倒されてしまいます。
テーブルのように置いてみたら、
どんどん人が集まって、
さわることひとしきり。
ぱりんと割れても、だれも怒らず。
実験は続きましたとさ。
砂地に落ちてパズルのようにピースに分かれても、
ひとつひとつきれいに水で流して、
またぴかぴか氷にして、ベンチに並んでいたのには、頭が下がりました。
熱意で湯気が出るよ!